3月11日午後2時46分、「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)」が発生。
自分が住んでいる地域は震度6強を記録した。
瓦が崩れ落ちたりした家もたくさんあったが、自宅は壁のあちこちにヒビが入ったりした程度で、運良く大きな損傷はなかった。
しかし、停電と断水に苦しめられた。特に断水には難儀した。
風呂の残り湯でトイレを流すことはできたが、飲料水がほとんど無い状態。
多賀支所に給水車が出るとの広報があったので行ってみると、、、それはもうハンパない大行列。
昼食抜きで10時間ほど並んでやっとバケツ2杯とポット1つに給水してもらうことができた。
また、今まで風邪引いて2~3日風呂に入らないことはあったが、さすがに1週間入らないと頭が痒くて痒くてたまらなかった。
今日で地震発生から3週間が経過した。
「忘れ去られた被災地」として有名(?)になった茨城県、まだ一部断水している地域や満足な食事もできない避難所もあるようだが、幸いにも自分が住んでいる地域は、元通りとはいかないがそれなりに復旧してきた。
ガソリン渋滞もなくなったし、JR常磐線は勝田~高萩間が4月9日頃に復旧の見通しだ。(4月7日に前倒しになった)
今後は、福島原発の風評被害と実被害に苦しめられそうだが。。。
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最終更新日:2011年4月4日
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