ついに最終回。
■日曜決勝
決勝日は予報通り朝から雨模様。
4年前に買って一度も使っていないゴアテックスの出番になりそうだ。
近鉄線6:10発鳥羽行の急行に乗車、白子からは三重交通の臨時バスに乗る。
鈴鹿サーキットに到着したところで雨脚が強くなりだしたので、臨時バス発着場のすぐ脇にあるトイレでレインウェアを装着。
決勝は予定通り15:00開始なので、それまではお土産を買って宅急便で発送したり、
お約束のサーロインとメンチ、ビールで時間を潰す。
メインスタンドの裏手は数少ない屋根のある場所。
お昼頃はご覧の通り。
やや雨脚が弱くなってきたので、ヘアピン席へ移動。
そしたら途中でまた降りだした。
大きめのビニール袋は必須アイテム。バッグを丸ごと入れておけば雨にも負けず。
ちなみにこのゴアテックス、安物だった割によく水を弾いてくれた。
ポンチョだと、シートに座ると膝から下が濡れてしまうがこれなら安心。
ちなみに今日は身軽にしようとカメラはPowerShot S120のみ。
コンデジで初めて流し撮り&連写してみた。
液晶画面を見るために腕を中途半端に伸ばしておく必要があるのでブレ量産。
連写は液晶画面がブラックアウトするのでやり難い。
約12枚/秒の高速連写を謳う機種だが、シャッターを切って1枚目と2枚目の間が非常に遅い。
左から右へ走って行くマシンを追いながら連写したとき、左斜め45度くらいでシャッターを切ると、2枚目のシャッターが切れるのは体の正面を超えてから。
体が硬くてそれ以上は追い切れず、3枚目はマシンが走り去った後の路面が撮れる。
慣れればうまく撮れる?のだろうか?
(レースの経過、結果は省略)
さて、レースも終わり、サーキットを後にする頃には辺りはもう薄暗くなってくる。
帰りの臨時バス乗り場。
30分弱待って、次に来るバスに乗り込むところを振り返って、待ち行列の皆さんをパシャリ。
既にバス乗り場の待機場所内には入りきれなくなっている模様。
■月曜日(帰路)
予報通り台風で大荒れの天気。
でも6:00の時点で、新幹線は数本の運休予定があるものの動いているらしい。
急いでチェックアウトし、駅へ向かう。
新幹線の空席情報を見て、次に来る列車の指定を取りホームに着いたら、直前に発車した列車が途中で停車中だという放送が流れた。
ガ~ン、最悪だ。どうしようとか思っていたら、乗車予定の列車が名古屋駅に到着するという。
数分後、到着した列車に乗り込んだが、このまま運転可能になるまで名古屋駅で停車することに。
結局、運転再開するまでの5時間以上の間、新幹線に缶詰となったがどうにかその日のうちに家までたどり着くことができた。
尚、目的地に2時間以上遅れて到着した場合は、特急料金が払い戻しになる。
東京駅で改札を通ると、切符に「遅払証」というスタンプが押される。
払い戻しは1年間有効で、どの駅でも可能だ。
(ピンぼけ御免)