先日(と言っても昨年の12月初めだが)注文していた、サン・オーディオSV-2A3の25周年記念モデルのキットが到着した。
記念モデル特別仕様の部品調達が遅れたらしく、半月ほど遅れての到着となったが、
重量約16Kgの箱はずしりと重く、大いに期待は膨らんだ。(笑)
組み立て説明書の他、内部の拡大写真やパンフレットなどがどっさり入っていた。
パーツ一式を取り出し検品。
既にシャーシに取り付け済みのパーツもあるため、残りの部品点数は少なめだ。
今日はもう時間的に組み立てできないので、キットに添付されてきたPSVANE製2A3をHC-2SEで音出ししてみた。
普段聴いているRCA製と比べると、低域が伸び量感が増している。
ベースの音色がぐっと下側に移動して、その分空いた中低域の見通しが良くなり解像度が上がったように感じられる。
高域の伸びはもう一歩なのか聴き慣れている分RCAの方が好みかも。
エージングが十分ではないことを考慮すれば相当いい音を出していると思う。
SV-2A3の完成が待ち遠しい。。。
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最終更新日:2015年1月15日
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