先日、サーバ機のClamAVの更新をして、OS再起動したらブートしなくなってしまった。
BIOSは起動するがその後ブラックアウトしたままだんまり。
ドライブを引き抜いて別PCにつないでみたが起動せず。
どうやら更新に失敗してブートパーティションあたりを壊してしまったらしい。
再セットアップの時間が取れないので1週間ほどサーバを停止していた。
やっと時間が取れたので再セットアップ開始。
現在のサーバ機のマザーはAT5NM10-Iだが、手持ちのC60M1-IにすればTDP 13W→9Wになるので多少なりとも省電力になるだろうと前々から考えていた。
そこでどうせ再セットアップするなら、マザーも交換してしまうことにした。
壊れたドライブは、別PCでフォーマットしたところ何も問題はないようだ。
C60M1-Iをちゃちゃっと組み込んだ。
CPUオンボードだと交換が楽だ。
OSはFreeBSD。最新版は10.1がリリースされているようだ。
どうせなら最新版の方がいいだろうと10.1をダウンロード。
USBメモリにコピーしてインストールした。
続いて環境を構築して、ブログのバックアップデータをレストアして無事復活。
メールサーバの設定がちょっとおかしいところがあるようなので、お正月休み中に対策だ。
ちなみにC60M1-Iのパフォーマンスだが、CPU動作周波数が1GHzしかない割に頑張っているようで、ほんの気持ち程度だがレスポンスがいいように思われる。