先日、長野県で起きた長野県神城断層地震では、相当な被害があったにもかかわらず、死者は一人もいなかったというのは本当に不幸中の幸いだった。
さて、タイトルの件。
我が家では未だに光ではなくADSLでインターネットに接続しているが、
長野の地震発生前後に、これまで経験したことのない激しいリンク切れに見舞われた。
地震は、11/22(土)の22:08に発生している。
一方、我が家のADSLモデムのリンク切れは、11/22の11:00頃から始り、翌日の02:30頃まで続いた。
通常のリンク切れならば、ADSLモデムがトレーニングをして、1~2分程度で再リンクする。
ところが今回は、一旦切れると延々とトレーニングが続き、なかなか再リンクしない。
30分~1時間ほどトレーニングするとようやく再リンクするが、10分もしないうちに再びリンク切れするという有り様で、ADSL開通当時から使っているモデムがついに壊れたかと思ったくらいだ。
地震の前兆現象として、電磁波(?)の影響でFM電波に雑音が入ったり、受信できるはずのない遠方の放送局が受信できたりするのは本当にあるらしい。
ADSLはAM波帯なので関係ないかもしれないが、あまりにもタイミングが良すぎる現象だった。