リフォーム-その1

我が家の風呂のボイラー、燃料は灯油で相当古い。

一般的なボイラーの設計寿命は10年~15年程度のはずだが、おそらく27年以上使っている超骨董品だと思われる。
数年前から毎年、冬の寒い日になると点火しなくなることが何度もあって、スイッチの入/切を繰り返しているとそのうち点火するが、不便だし、いつ完全に壊れるか常に不安がつきまとう。
さらに台所だが、改築して20年くらいになるだろうか、床がベコベコになって今にも踏み抜きそうなところがある。
東日本大震災の余震も少しは落ち着いてきたようなので、思い切ってリフォームした。
工事期間は7/19~7/28で既に終了しているが、何回かに分けてリフォーム内容をリポート。

リフォーム箇所は、浴室とボイラー、それに台所の床板張替え。
本当は台所の壁の張替えや流し台なども新調すればいいのだろうが、予算の都合もあり断念。。。

業者に相談したところ、浴室は以前からの水漏れ箇所があることや、震災の影響でタイルにヒビが入っていることなどから、水漏れの心配のないユニットバスを勧められた。工期もタイル施工より短期間で仕上がるとのこと。
暑さが身にしみるこの時期、風呂に入れない期間は短い方がうれしい。
浴室はタカラスタンダードの「レラージュ」という商品、浴槽の色はシュガーホワイトにした。
浴室パネルはアイビー、洗い場はハイグレード磁気タイルのダークグレーを選択。
照明はスタイリッシュ照明、タオル掛けと収納棚はクリアタイプにした。

また、今までのボイラーは、いわゆる「風呂釜」でシャワーもなかった。
今回はシャワーと台所への給湯を希望したので、フルオートタイプのガス給湯器を取り付けることにした。
給湯器は、リンナイのRVD-E2400AWという機種に決定。

台所は合板の床板だったが、合板だとまたすぐ傷むのではという不安があったので、檜材のフローリングにした。

リフォーム前の浴室。(他の場所は撮り忘れた。orz)
床のタイル目地の白いところは、震災でヒビが入った部分の補修箇所。

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最終更新日:2011年8月5日
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